社会の中に技術士及び日本技術士会の指定席を増やします。

　引き続き、社会の中に、技術士および日本技術士会の指定席を増やすことに努力します。
2021年度より、企業などが開発した新技術の活用について評価をする「近畿地方整備局 新技術活用評価会議」に 一人の委員の指定席 と、素材分野に大変強い 全部門の意見を届ける場 をいただきました。現在、 機械部門の技術士さんが委員として参画 し、 建設業界主要団体の中に日本技術士会として名を連ねる ことができました。
　公的権利の獲得は、日本技術士会の力だけでは叶いません。関係省庁、業界団体、あるいは学会などの理解と協力を得て初めて前進するものです。一足飛びには参りませんが、粘り強い活動を更に拡大し、権利獲得を目指して参ります。

技術士活躍、社会貢献の場拡大へと繋げます。

　学会は産学官が、業界団体は企業が集まる団体です。
　全ての技術士に関連する他団体との実質的連携強化 により、技術士活躍、社会貢献の場拡大へと繋げます。
　先程も申し上げましたとおり、技術士の権利獲得・活躍の場拡大は、日本技術士会の力だけでは叶いません。関係省庁並びに業界団体や学会などとの信頼関係を強固にすることが必要です。
　第48 回技術士全国大会（奈良・関西） では、 来賓組織数３０、外部からの来賓・講師出席者数５２名 、このご縁を連携強化へと必ず結びつけ、技術士活躍、社会貢献の場拡大を目指します。

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